落語「文七元結」の舞台
- 4.5
- 旅行時期:2016/02(約10年前)
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by 鬼泣斎さん(男性)
浅草 クチコミ:25件
広重の錦絵「隅田川八景」を見ると当時は、現在の橋よりも橋げたが長かったように見えます。そんな高いところから文七は身投げしようとしていたんだなあと、実際に吾妻橋の真ん中あたりで川を見下ろしたとき感じました。落語好きの方、どうせならば冬の夜更けに行ってみてください。大川の川面を吹き抜ける風ってのはこれほど冷たいのか、と知るはずです。こんなんだもの進退窮まった文七は、確かに死んじゃいたくなるよなあって気持ちになります。それからアサヒビールのビルを見て、現実に戻りましょう
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
クチコミ投稿日:2016/11/10
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