寛永寺清水観音堂

上野公園の月の松は、清水観音堂の前にある月のように円形になった松のことです。

• 3.5
• 旅行時期：2016/10（約9年前）

by さいたまさん（男性）

上野・御徒町 クチコミ：136件

上野公園の月の松は、清水観音堂の前にある月のように円形になった松のことです。
清水観音堂から月の松越しに、不忍池の弁天堂を望む光景が絶景とされています。
江戸時代の歌川広重の連作浮世絵「上野山内月のまつ」や「上野清水堂不忍ノ池」にも、円形の月の松として、描かれています。
そのため、広く有名になり、江戸の名所百景に選ばれています。
当初の月の松は、明治時代に、台風により倒れて、枯れてしまったようです。
現在の松は、江戸時代のものではなく、３年かけて復元されたものです。
３年かけての復元とは、植木職人による地道な努力に感心するところです。
盆栽の松も、形を整えるようですが、浮世絵のような円形の松に仕上げた努力は、並大抵のものではないと考えられます。
ぜひとも、月の松に足を運ばれるようお勧めします。

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  清水観音堂の前の月の松です。月のように幹が円形になっています

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  月の松は、清水観音堂の不忍池側の斜面の中腹に生えています。

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  歌川広重の名所江戸百景の「上野清水堂の月の松」の浮世絵です。

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  清水観音堂の前の月の松の横にある案内板です。江戸百景の一つ。

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  月のように円形になっている松の幹です。清水観音堂の前です。

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  清水観音堂の月の松です。松の間に、不忍池の弁天堂が見えます。

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  月の松と左側の月の松の案内板が、ともに収まった写真です。

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  大江戸上野清水堂　不忍池の浮世絵です。清水観音堂の掲示物です

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  清水観音堂の月の松の枝ぶりです。復元に３年を要したそうです。

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  清水観音堂を背にした月の松です。本当に円形で、月のようです。

クチコミ投稿日:2016/10/30

• 施設の満足度: 3.5
• 利用した際の同行者: 一人旅
• アクセス: 4.0
• 人混みの少なさ: 3.0
• バリアフリー: 3.0
• 見ごたえ: 4.0