正岡子規は、野球の愛好家であって、自ら野球の捕手として活動した他、作品で野球を普及しました。
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- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by さいたまさん(男性)
上野・御徒町 クチコミ:136件
正岡子規は、野球の愛好家であって、自ら野球の捕手として活動した他、作品で野球を普及しました。
打者、走者、直球等、現在も多用されている野球用語を、英語から日本語に翻訳し、野球の普及に尽力しました。
このため野球の殿堂に名前を連ねるとともに、上野公園の野球場を、正岡子規記念球場と名づけられました。
正岡子規は、明治初期に日本に紹介されて間もない頃の野球を愛好し、明治20年代頃に、この球場がある上野公園内で野球を楽しんでいたと言われています。
今回、上野公園の正岡子規記念球場を訪れ、正岡子規が野球界に貢献した経緯を知ることができました。
実際の球場は、マウンドも整備されておらず、かつ観客席も無く、単なる野球の練習場のような感じで、目を見張る球場というものでありませんが、正岡子規が文芸の世界で、野球を紹介し、普及させた功績は、当時として目を見張るものでしょう。
そのような功績の面を理解して、正岡子規記念球場を見る必要があります。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/10/29
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