真庭市勝山
- 3.0
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by ミルさん(男性)
真庭・新庄 クチコミ:1件
出雲街道の宿場町として、また三浦藩の城下町として栄えた真庭市勝山には今でも、蔵や格子窓の家屋など昔ながらの風情ある街並みが残っていることから岡山県で初の「町並み保存地区」に指定された町です。岡山の小京都とも言うべき保存地区の町並みを、さらに引き立てているのが、90軒を超える商店や民家の軒先に意匠を凝らした「のれん」です。「のれん」は草木染の染織家、加納容子さんによるもので、町おこしの一環として掲げはじめたものが、訪れる観光客の注目を集め、今では「のれんの町」として知られるようになりました。季節に合わせのれんを掛け替えるそうです。ひとりの作家が全ての、のれんを制作しているので、デザインが違っても、やはり統一感があり、この辺も趣のある風情に繋がっているようです。
- 施設の満足度
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3.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
クチコミ投稿日:2016/10/27
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