日本のバルビゾンを目指した岡倉天心を記念した美術館です
- 3.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by chiaki-kさん(男性)
北茨城・磯原 クチコミ:2件
天心記念五浦美術館は、東京美術学校(現・東京芸術大学)初代校長、岡倉天心や、横山大観をはじめとする五浦の作家たちの業績を顕彰するとともに、優れた作品が鑑賞できる美術館として平成9年11月8日に開館しました。
明治39年、東京美術学校を辞した岡倉天心が立ち上げた日本美術院が五浦に移転し、横山大観、下村観山、菱田春草、木村武山などがこの地で活躍しました。今でも当時をほうふつする六角堂や日本美術院跡地などの史跡が点在しています。
また、美術館のある五浦海岸の大小の入江と美しい松林は「日本の渚100選」に、海岸の波音は「日本の音風景100選」に選ばれている景勝地です。
10月11日は通常連休明けの休館日なのですが、ちょうど特別展が開催されており、開館していました。午後4時の飛び込みだったので常設展しか見れませんでしたが、日本のバルビゾンを目指した天心の心意気が十分感じられました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 北茨城ICから30分くらいです
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 特別なことが無ければ空いています
- 展示内容:
- 2.0
- 五浦の画家たちの画が見所なのですが、残念ながら展示作品が少なかったです
- バリアフリー:
- 4.0
- 最近の施設ですから問題はないと思います
クチコミ投稿日:2016/10/14
いいね!:8票
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