B級スポットの始まり
- 4.5
- 旅行時期:2016/09(約9年前)
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by いっちゃん2013さん(男性)
関ヶ原・垂井 クチコミ:3件
伊吹山登山を終え、バスで下り、ドライブウェイ口で下車しました。2016年9月の日曜日でした。午後は関ヶ原の観光です。
ドライブウェイ口より歩いて関ヶ原ウォーランドへ向かいました。地図を見ながら、行ったら、特に迷いませんでした。
マジメな関ヶ原町はこの「関ヶ原ウォーランド」には触れたくないのかもしれません。路上の道標は全く有りませんでした。
南東角が玄関です。玄関で西村館長が自ら接客していました。
玄関の建物の2階が武具甲冑資料館となっています。
園内を見学しました。園内には西村館長による関ヶ原合戦の講和が延々と流れていました。
ここは日本のB級スポットの始まりであり、ここが無ければ、日本の「B級スポット」なるものは無かったと思います。私はテレビのタモリ倶楽部でここを知りました。
浅野祥雲先生によるコンクリート彫刻の武将が多数配置されています。
とてもリアルな彫刻、リアルな配置。慶長5年旧暦の9月15日(1600年10月21日)の合戦の当日はこんなだったのでしょう。
奥に戦観音様がいらっしゃいます。通常の仏像ではなく、コンクリート彫刻です。
武田信玄公の亡霊が「ノーモア合戦」と言っています。おっしゃるとおり!
玄関の脇に合戦資料館が有ります。資料が展示されていますが、ここは団体客の食事処となっていました。大勢のおばちゃんやおじちゃんが食事中でした。
バスがたくさん来ており、好評のようです。でも、会社や町内会の慰安旅行等には要注意です。気難しい人はこのウォーランド、怒り出すかもしれませんので。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/10/02
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