小石川後楽園

小石川後楽園の西湖の堤は、中国の杭州の蘇堤を参考して造られています。

• 3.5
• 旅行時期：2016/04（約10年前）

by さいたまさん（男性）

神楽坂・飯田橋 クチコミ：56件

小石川後楽園の西湖の堤は、中国の杭州の蘇堤を参考して造られています。
中国の杭州の蘇堤は南北に長く、広い堤とのことですが、小石川後楽園の西湖の堤は、約１００ｍ前後で、とても短いです。
しかしながら、南北に造られているところは同じだということです。
小石川後楽園に造られた西湖の堤は、国内で評判となり、いろいろな大名庭園でも西湖の堤が造られるようになりました。
その例としては、江戸の藩屋敷であった旧芝離宮庭園や、広島にある縮景園などにおいても、同様の西湖の堤を見ることができます。
中国の杭州の西湖は、２０１１年６月に「世界文化景観遺産」に登録されたとのことです。
中国の名勝を参考にして庭園を造ることは、朱子学の普及と合わせて、小石川後楽園ばかりでなく、いろいろな場所で具体化されています。
江戸時代における支配的階層の傾向の具体例を小石川後楽園で見ることができ、認識を新たにすることができました。　

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  西湖の堤は、小石川後楽園の西側にあります。渡月橋の傍です。

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  西湖の堤は、小石川後楽園の西側にあります。渡月橋の傍です。　

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  西湖の堤と堤の傍に立てられている解説板です。渡月橋の傍です。

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  西湖の堤とその周辺の様子です。鬱蒼とした森の中の木洩れ陽です

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  まっすぐに延びた西湖の堤です。渡月橋の入口から延びています。

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  西湖の堤とその傍に立てられた解説板です。渡月橋から撮りました

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  西湖の堤は、渡月橋の入口から伸びています。右側が西湖の堤です

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  渡月橋の標識付近から見た西湖の堤の入口付近です。標識の向こう

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  渡月橋の入口から左に別れているのが西湖の堤の始まり部分です。

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  左側の西湖の堤と、渡月橋の南側にある大堰川の水面の様子です。

クチコミ投稿日:2016/09/22

• 施設の満足度: 3.5
• 利用した際の同行者: 一人旅
• アクセス: 3.5
• 人混みの少なさ: 3.5
• バリアフリー: 3.0
• 見ごたえ: 3.5