築地居留地跡は、通商条約に基づき、築地に開かれた外国人の居留地でした。
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- 旅行時期:2016/03(約10年前)
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by さいたまさん(男性)
築地 クチコミ:106件
築地居留地跡は、明治元年、通商条約に基づき、築地に開かれた外国人のための居留地でした。
四方を堀と隅田川により囲まれていた治安の良い区域でした。
居留地の開設に伴い、多くの公使館や宗教の関係の外交官や知識人が居住し始め、特に学校が数多く建てられました。
このため、築地居留地は、西洋文化の窓口となり、文明開化や学校教育の原点となりました。
築地を開校や発祥の地とする教育機関は、数多くあります。
築地の居留地は、後の条約改正により居留地としての取り扱いは、終了しましたが、文化や学校教育の発祥の地としての記念碑が数多く残されています。
築地の居留地跡を巡りますと、当時の西洋文化の状況や宗教・学校教育の発祥を記念する碑等が数多く見られ、生きた歴史の教科書になっていることに驚かされます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
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クチコミ投稿日:2016/09/05
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