正確には「デ・レーケ導流堤」です。
- 3.5
- 旅行時期:2015/06(約11年前)
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by きゅういとせろりさん(非公開)
柳川・大川 クチコミ:31件
明治23年に完成した、筑後川の舟の運行の確保のために、砂の堆積を防ぐ目的で造られたものです。
筑後川昇開橋のすぐ下流から河口まで、約6kmあります。
外見上は筑後川の真ん中に堤防が続いている感じですが、満潮時には水没し、棒のような標識以外は見えなくなるそうです。
この導流堤の原理は川幅を狭めることで流速を速くして砂が溜まらないようにする、というもので明治時代に来日したデ・レーケという技師の名前から「デ・レーケ導流堤」と呼ばれています。
筑後川昇開橋からだと、その上流の最先端を見ることができます。左側が本流で川幅いっぱいに水がありますが、右側は砂を積もってしまっているのがわかります。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/07/17
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