世紀の植物
- 4.0
- 旅行時期:2016/07(約8年前)
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by bugさん(男性)
宮崎市 クチコミ:3件
開花までに60年かかる為、世紀の植物(century plant)という別名がある「リュウゼツラン」が宮崎県庁本館前庭で開花したと、7月7日の地元新聞に載っていました。また記事には開花のために蓄えた栄養を使い切り、花が終わると株全体が枯れると記載されています。
如何にも南方系の植物は、地べたに広がるように葉が伸び一本の茎が4~5m伸びていて、その先に10個くらいの株につぼみが付いています。何株か黄色い花を咲かせていました。次の60年後に見に来れる確率は、私の年齢からして 0%ではないが、かなり厳しいです。
車は県庁本館前の駐車場に止めます。通常だと駐車場受付で訪問先の部署を記入し訪問先で駐車券に印鑑をもらうのですが、「リュウゼツランを撮りに来た」と言えばOK!です。
黄色い花は下の株から咲き始めていますが満開の状態はある?上の株が咲く頃、下の花は実が付く?などと考えながら「世紀の植物」を眺めていました。その答えを知るためには8月頃再訪。また数十年振りに咲いた後、枯れてしまうのを確認するには半年後くらいに再度訪問するしかないようです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/07/15
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