ズグロカモメを見てきました。
- 4.0
- 旅行時期:2005/03(約21年前)
-
-
by 潮来メジロさん(男性)
船橋・習志野 クチコミ:25件
習志野市の谷津干潟に、ズグロカモメ(頭黒鴎)が出ているとの情報を戴き、見に行ってきました。
ズグロカモメは、冬鳥として関東地方以西の干潟や河口などに局地的に渡来します。世界的に個体数が少なく、5000羽程度と言われています。干潟への依存性が強く、カニ類を主食とする。環境省レッドリストの絶滅危惧2類に指定されています。
主に、中国東部沿岸の塩性湿地で繁殖し、日本・韓国・中国南部・台湾・ベトナムなどで越冬します。
谷津干潟は汐の干満で干潟の状況が一変します。干潮の時は広大な干潟が広がり、野鳥も多く集まってきますが、満潮になると干潟は水没し、野鳥は他の餌場に移動してしまいます。野鳥を観察するには、干潮から徐々に汐が満ちてくる時間帯が狙い目です。干潮時に遠くにいた野鳥も汐が満ちてくると岸辺に近寄ってくるので、観察しやすくなります。
野鳥観察で訪れる時は、汐の干満の時間帯をチェックしてから訪れる事をお勧めします。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 新習志野駅北口出口から徒歩約16分
- 景観:
- 4.0
- 景色というより野鳥の数がすごい
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 珍鳥が出ると人混みは多いが、普段は少ない。
- バリアフリー:
- 4.0
- 遊歩道があるので、車椅子でも野鳥観察ができます。
クチコミ投稿日:2016/07/02
いいね!:24票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する