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竹久夢二詩碑

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どんな気持ちで津軽少女とあったのでしょう

  • 3.5
  • 旅行時期:2015/10(約10年前)
はまちゃんさん

by はまちゃんさん(男性)

浅虫温泉 クチコミ:15件

浅虫温泉の旅館“南部屋・海扇閣”の西側(海より)と国道4号線の間の緑地に竹久夢二の詩碑があり、次の2句が刻まれています。
「浅虫の 海の渚に しらじらと 茶碗のかけら ひかる初秋」
「いにしへの 津軽少女の まなざしに あをみるひとの こころかなしも」
詩碑のそばにある説明板には、『雑誌「新少女」の表紙絵を描いていた夢二は、文通していた津軽少女に逢うため来青した。当時、女学生だった北畠八穂が友人と胸を躍らせながら、浅虫の仙波館に投宿していた夢二を訪ねていった。(中略)弘前にいた夢二の恋人は、やがて小湊へ嫁いだ。その清らかな心情が、浅虫海岸の夢二歌碑「五月の旅」にしのばれる。』とあります(詳細は添付写真を参照ください)。
「新少女」の創刊は大正4年で、そのとき夢二は31歳、23歳で結婚した“たまき”とは離別しています。どんな気持ちで津軽少女とあったのでしょう、少々気になりました。

施設の満足度

3.5

利用した際の同行者:
カップル・夫婦(シニア)
アクセス:
3.0
人混みの少なさ:
4.0
見ごたえ:
3.5

クチコミ投稿日:2016/06/23

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