川喜田半泥子を知る博物館
- 3.0
- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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by てつきちさん(女性)
津 クチコミ:4件
江戸時代初期より江戸大伝馬町で木綿問屋を営んだ津の豪商・川喜田久太夫家16代、川喜田半泥子が創立した、彼にゆかりのある博物館
百五銀行第6代頭取として、活躍する傍ら、陶芸、写真、書画、茶道、俳句、歴史、建築など、多彩な趣味を持ち、禅でつちかった型にとらわれない自由でのびやかな心で遊ぶ風雅人
中でも還暦近くになってから本格的に取り組んだ陶芸は、我が国陶芸史に異彩を放ち、「東の魯山人、西の半泥子」と讃えられています
半泥子が創立、近年千歳山の自宅跡に移設された「石水博物館」は、川喜田家歴代のコレクションと半泥子の多彩な作品を所蔵
今回は彼の愛弟子である坪島圡平の追悼展、開催されていました
奥深い陶芸の世界・・・真静かな奥深い緑の世界にひっそりとたたずむ館内で楽しむことができます
今でも所蔵庫として使用されている、内部非公開の千歳文庫(登録有形文化財)も見ることができます
入館料は一般500円、高校生以上300円、中学生以下は無料、障害者割引もあります
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/06/20
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