奈良の法華寺から移築された素朴な趣のある茶室で、もの悲しい雰囲気が漂います。
- 4.0
- 旅行時期:2015/12(約10年前)
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by 元カニ族さん(男性)
本牧・根岸・磯子 クチコミ:16件
横笛庵は奈良の法華寺から移築された素朴で趣のある茶室で、もの悲しい雰囲気が漂います。
「横笛」は、高倉天皇の中宮 建礼門院に仕えた女性で、平清盛の従者である斉藤時頼(滝口入道)と悲恋に終わった女性です。
横笛は寺にこもり、入道から送られた千束の恋文をもって、自分の像を作りました。この像はこの庵に安置されていましたが、第二次世界大戦中の空襲で、焼失してしまったようです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/05/05
いいね!:2票
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