七重八重花は咲けども山吹の・・・
- 3.0
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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by オカンカンさん(女性)
日高・鶴ヶ島・坂戸 クチコミ:4件
室町時代の武将『太田道灌』、江戸城を作った人・・・と記憶していますが、鷹狩りの途中で、若き日の太田道灌が蓑を借りに貧しい民家を訪ねると、出てきた少女が一枝の山吹を差し出します。それこそが『七重八重花は咲けども山吹の・・・実の一つだに無きぞ悲しき』という古歌に基づくものでした。
花は咲いても蓑がない・・・子供の頃、祖母に教えてもらった逸話の場所がここだったのだと感激しました。
本当に素朴な小さな公園ですが、山吹が可憐に咲いていました。
公園自体は面積よりも、山あいに長く何百~何千という階段を上り高台まで続いています。気が遠くなりながら上りきった高台からは、越生の街並みが眼下に広がっていました。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/05/03
いいね!:2票
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