土佐の葵祭り
- 4.0
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
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by マローズさん(男性)
中村・四万十川周辺 クチコミ:4件
「土佐の小京都」中村(四万十市の中心街)の歴史は、応仁2年(1468年)、前関白・一條教房公が応仁の乱を逃れ、自らの所領だった幡多荘(今の四万十市)に下向したことに始まる。そして現在の一條神社の建つ地周辺に中村御所を置いた。
次男の房家は在地領主となり、京都に倣った街づくりを行った。
平成4年、旧中村市は、教房公の入府を再現し、一條家ゆかりの京都の葵祭りになぞらえた土佐一條公家行列(藤祭り)を実施。以後、毎年の恒例行事となった。
行列は総勢190名。主役は土佐一條家二代房冬の正室・玉姫(伏見宮邦高親王の娘)で、その役は毎年公募によって選出される。
尚、当方が見物した年は、一條家第28代当主の子息が馬に乗って参列していた。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 催し物の規模:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/05/03
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