維新を駆け抜けた勤皇の志士たち
- 3.5
- 旅行時期:2016/02(約10年前)
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by k2ugさん(男性)
山口市 クチコミ:15件
長州藩主毛利隆親は、風雲急を告げる幕末の動乱の中、文久3年(1863)に幕府には無断で萩から山口へと藩庁を移しました。
長州藩では、文久2年に高杉晋作が上海に渡り、清が欧米の植民地になりつつある状況や、キリスト教徒が軍事組織を作って大規模な反乱を起こした太平天国の乱など、海外の情勢を見聞して帰国してくると、藩内では尊皇攘夷派が台頭してきていて、各藩の志士たちと交流し、活動を活発化させて行きました。
幕末から、明治維新へのうねりの中で、高杉晋作や伊藤博文、木戸孝允、井上馨らの長州藩士や、西郷隆盛や大久保利通、坂本龍馬などの勤皇の志士たちが薬医門をくぐったであろうと想像するだけで感無量でした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 山口県庁前
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 観光客はいなかった
- 見ごたえ:
- 4.0
- 歴史を感じる佇まい
クチコミ投稿日:2016/03/19
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