和洋折衷の邸宅
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- 旅行時期:2016/01(約10年前)
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by Ptravelerさん(男性)
谷根千 クチコミ:165件
地下鉄千駄木駅の北西、大観音通りの団子坂上交差点から北側へ細い道路を進んだ処にある。大正7年豊島園の開園者、藤田好三郎がこの地を取得し邸宅を建設したが、大正12年、安田財閥の創始者安田善次郎の娘婿善四郎が購入し、その後長男楠雄が相続した。建物は和風建築の書院造や数寄屋造で何となく懐かしさを感じる。内部に洋風の応接間もあり和洋折衷は当時は新しいスタイルだったのであろう。大正時代の建築やこの界隈に関心や知識のある方は、訪問するのもいいかもしれない。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2016/02/05
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