隠れた山陰の名城跡
- 4.0
- 旅行時期:2013/08(約12年前)
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by Flocons-de-neigeさん(男性)
米子 クチコミ:1件
吉川広家による創建当初は山陰一の名城と言われた時代もあったものの、江戸期には鳥取藩の支城であったため、お殿様の居ない城となり、明治期に売却されて天守閣などの建物は取り壊されて薪になってしまったという悲運のお城です。本丸は90mほどの山上にあり大小2つの天守が連なる壮大なものだったそうです。(明治まで残っていたため写真も現存しています。)現在残るのは石垣などの構造だけですが、天守跡からの眺望はすばらしく昇る価値は十分にあります。米子は空港もあって山陰では交通の便のよいところですので、旅の途中に時間があれば立ち寄られるとよいと思います。平成18年にようやく国の史跡に指定されています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 1.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/01/19
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