懐かしい！
- 4.5
- 旅行時期：2015/11（約10年前）
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by T04さん（非公開）
上野・御徒町 クチコミ：41件
上野不忍池の畔にある小さめの台東区立資料館で、テーマは大正期から高度経済成長期に至る下町の庶民生活ををモニュメントとして残そうとするものですから、高度成長期以前に子ども時代を過ごした人にとっては「懐かしくて堪らない」、そんな場所です。１階には大正時代の庶民生活の中心であった長屋、また商家や電話ボックスなどが再現されていますが、ディティールなど当時用いられた本物が利用されています。２階には本物の銭湯の番台や高度成長期のアパートの部屋、またカフェが再現されると共に、実際に庶民に用いられた生活道具などが多数展示されています。なかには”電気パン焼き器”などモダンなもの、占領下に出版された英語の”日常会話集”などレアな展示品があって、見入ってしまいます。私にとっては自分自身の過去へのレクイエム、そんな存在かもしれません。
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ちょっと粋な感じの外観です
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入館券はポストカードになっています
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さて１階は大正期の下町、こちらは自働電話と箱車
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こちらは花緒(鼻緒)製造卸売問屋です
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店内のディティールもしっかりしています
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こちらは長屋です
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こちらは駄菓子屋さん
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２階には、昭和30年代の下町のアパート
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カフェです
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憧れの番台(笑)にも座れます
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 4.0
- 京成電鉄「上野」駅・上野公園不忍口から不忍池に入る角です
- コストパフォーマンス：
- 5.0
- 大人300円ですから安いものです
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- たまに混むこともありそうですが…
- 展示内容：
- 5.0
- 年代によるでしょうが、私の場合は「あった、あった！」で大変に楽しめました
クチコミ投稿日:2015/11/29
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