盛時には大伽藍を誇っていた、内山永久寺 山の辺の道 ?
- 3.5
- 旅行時期:2015/09(約9年前)
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by ガッサンさん(非公開)
天理 クチコミ:6件
石上神宮から、てくてく歩くこと18分(約800m)で内山永久寺跡に着いた。
内山永久寺は永久年間(1113~7年)に建立された寺で鳥羽天皇の授戒の師であった亮恵上人の開基と伝えられています。本尊は阿弥陀如来で石上神宮の神宮寺として盛時には大伽藍を誇っていたと伝えられています。それは絵図【和州 内山永久寺之圖 宗旨真言 寺領千石】から伺い知ることが出来る。
その後、寺勢が衰え、明治の廃仏毀釈で廃寺となって、今では僅かに池を残すだけで歴史の厳しい流れを感じさせられます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/11/09
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