自然保護のため、残してゆきたい干潟です。
- 3.5
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
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by メーグルさん(男性)
名古屋港 クチコミ:9件
藤前干潟はその昔、伊勢湾奥に広がる広大な干潟でありましたが埋め立てで大半を消滅しました。
名古屋港の西南部藤前地区に位置していますが、その後もごみ埋め立て場などの大規模な計画がもちあがり物議をかもしました。
自然保護運動や海の汚染公害反対に押されてかろうじて残され2002年にはラムサール条約に『藤前干潟』として登録されて以降、渡り鳥を含む野鳥観察や多種多様な水生生物も確認され市民の憩いの場としても見直されています。(サギ、鴨、カワウ、シギなどが見られます)
昔に比べ確実に海もきれいになってきており来訪した日には天気も良く、釣り人がのんびり釣り糸を垂れ、その脇をジョギングを楽しむ人や散歩される方が多く見られました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 3.5
- 海を臨む景色は気持ちがよいです。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/11/04
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