秋晴れの下の天守閣は最高
- 4.0
- 旅行時期:2015/10(約9年前)
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by higashimachiさん(男性)
四国中央 クチコミ:40件
氏参りは夕方からなので、地元探訪に出かけます。
朝一番に川之江城に行きます。
天気がいいのでいい写真が撮れるでしょう。
昔は天守閣がありませんでしたが、
今は立派な天守閣がそびえたち
これぞ城下町ですね。
私が小学校に上がる前のことですが、
城山公園で桜まつりがありました。
私と母は川之江町旭町の母の実家に行きました。
すると母の弟(叔父)は祖母をおんぶして城山を登ったのです。
旭町から城山がいくら近いといっても大変だったと思います。
姫ケ嶽
川之江城の駐車場の近くにあります。
1586年、川之江城主であった河上但馬守が三島宮詣での帰り、
三島の村松で討たれ、川之江城は大西備中守に攻められ落城しました。
父親の死を知った、娘の年姫は、城山のこの地より、馬に乗り海に身を
投じて自害したとのことです。
その地が、姫ヶ嶽として、今も伝えられています。
年姫は香川県三豊郡豊浜町(現在の観音寺市)の浜に
打ち上げられ地元の人に手厚く葬られたということです。
現在、この浜は姫浜と呼ばれています。(観音寺市豊浜町姫浜)
姫ヶ嶽と道を挟んで山側に与謝野晶子の句碑があります。
「姫ヶ嶽 海に身投ぐる いや果ても うまして入りぬ 大名の娘は」
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/11/01
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