江戸時代後期狂歌師の大田南畝(蜀山人)の銘文が刻された水鉢が、伝わっています。
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- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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by さいたまさん(男性)
新宿 クチコミ:60件
新宿中央公園の西に熊野神社があり、その本殿の東側に、大田南畝(蜀山人)の書による銘文が刻された水鉢があります。
大田南畝は、江戸幕府の勘定方の要職等を務め、甲科及第首席合格の成績を残した旗本の逸材でした。
大阪の銅座に赴任した際、中国で銅山を蜀山と呼ぶことに倣い、蜀山人と号しました。
狂歌や随筆に優れた業績を残しています。
その大田南畝の書による銘文が刻された水鉢が、現在まで保存されています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/10/17
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