誰でも楽しめる十二湖
- 3.5
- 旅行時期：2015/09（約9年前）
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by イメ・トラさん（女性）
白神山地 クチコミ：3件
ＪＲ十二湖駅前からバスが接続してアクセスは便利です。
ただし、始発駅ではないので、９月の平日にも関わらず、やってきたバスはほぼ満席
座れることは期待しない方がいいようです。
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駅まえの。名前は忘れたけれど、友達と言う意味の津軽弁のお店で、手荷物を預かってくれ、帰りも荷物も持ってくるまで、バスが止まってくれます。 まさに、フレンドリー
友だちです。
十二湖ハイキングはしっかりした登山コース、手軽な自然探勝、足弱の人の散策コース
など、脚力に応じて だれでも無理なく楽しめるすてきな森です。
終点のバス停前の、キョロロ茶屋ではスパゲッティやうどんなど軽食が食べられ
お土産コーナーも充実しています。
地元ならではの、木の実の粉末を練り込んだ、どんぐりうどんは
コシや、滑らかさは通常のうどんとはかなり違いますが、
なんだか、不思議な風味があります。
他では食べられないと思いますので、食べてみるのも一興です
青池の左手に大崩山の登山道があり、登山カードポストも設置されています。
入口は広いなだらかな道ですが、間もなく完全な登山道となり、きちんと装備を持った、登山経験者以外は入らない方が無難です。
山頂まで２．７キロの表示があり、カップルがそのくらい歩けると入りたそうにしていましたが、危険な崩壊地通過もあり、コースも木に巻いたテープを頼るようにと注意書きがありました。
事故防止のため、参考コースタイムも書いてあった方がいいかなと、思いました。
ちなみに大崩の山腹の崩壊地まで往復２時間強かかりました。
ほとんどの人は、青池が第一目的ですが、他にもさまざまな池が点在
一瞬、青池にまた出てしまったと間違えたほど青い沸壺の池や、
たぶん一番大きい鶏頭場の静かな湖畔のベンチで鳥の声を聴きながら
白神の森を堪能するのもすてきです。
青池から、日本キャニオンまでのコースは１時間ぐらいですが、
沸壺あたりのガイド板が適切でなく迷いやすいです。
イラストマップもわかりにくく、むしろキャニオンから青池を目指した方が解りやすいと思います。 ただし、このコースを歩く人には全く出会いませんでした。
海岸からちょっと入ったところなのに、森は深いです。
無理をしない方がいいです。
日本キャニオン展望台はキャニオンから遠くて、大きな望遠レンズ付きのカメラでないと
写真は難しいかもしれません。
またイラストマップに有った、キャニオン底部の展望がいいと書かれた
バス停をひとつ下った橋からは樹木が繁って、まったく様子がうかがえません。
おまり奥に入り込み、バスに乗り遅れると大変なので、
バス停でおやつを食べて帰ってきました。
アップダウンも少ないので歩きやすいのですが、青池周辺を離れると
わかりにくい個所が多いので無理は禁物です。
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十二湖のシンボル 青池
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者：
- 友人
- アクセス：
- 4.0
- 人混みの少なさ：
- 1.5
- バリアフリー：
- 1.0
- 見ごたえ：
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/09/16
いいね！：2票
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