豊田佐吉の生家

TOYOTAの礎を一代で築いた男。

4.0
旅行時期：2015/09（約9年前）

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TOYOTAといえば、日本を代表する自動車メーカーですが、その礎を一代で築いたのが、「豊田佐吉」氏です。
TOYOTAは愛知県のイメージが強いのですが、佐吉氏の生家は静岡県にありました。
その生家を記念館として、一般公開しています。

入ってすぐの展示室には、佐吉氏が初めて発明した「豊田式木製人力織機」がありました。これ、子供の頃に「佐吉がお母さんの為に、織機を作り、お母さんが使ってみて涙を流して喜んだ」という本を読んだ事があるのですが、その本に出ていた織機です！（実物が見れて、ちょっと嬉しかったです）

また、佐吉氏が目指した究極の「G型自動織機」は、世界的にも認められ、その特許権を英国のプラット社に譲渡した際のお金を、次なる目標であった国産自動車の開発資金へと当てました。

記念館は裏山が散策路になっていて、展望台からは天気が良ければ富士山が望めます。