雷電稲荷神社は、元来、新宿の郷社として、格が高かったとの由緒があります。
- 3.5
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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by さいたまさん(男性)
新宿 クチコミ:60件
甲州街道沿いにひっそりと建てらている雷電稲荷神社は、神社の格は郷社であり、今で言う戸籍の作成、身分証明等の機能を有していました。
近傍にある花園神社は、華麗な神社ですが、神社としての格は、旧名称が「村社稲荷神社」であったように、郷社の下の村社でした。
昭和3年、村社稲荷神社は、格上の郷社であった雷電稲荷神社を合祀し、郷社となるとともに花園稲荷神社と改名しました。
その後、雷電稲荷神社は、再建されましたが、花園神社の末社となっています。
神社の歴史の中にも隠された面があると感じたところです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/09/12
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