金沢城を特徴付ける壁
- 5.0
- 旅行時期:2013/08(約12年前)
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by ゆっくさん(男性)
金沢 クチコミ:21件
金沢城内で特徴的に目を引く壁です。ナマコ壁と読みます。
黒色の平瓦を白色の漆喰でナマコ状に盛り付けて塗る工法のことで、防火や防水に優れているとか。
金沢城は、この海鼠壁と対になる白壁、そして鉛瓦葺の屋根が特徴ですね。
現存遺構として重文の石川門、三十間長屋をはじめ、復元された橋爪門・五十間長屋・菱櫓、河北門にも使われています。
海鼠壁は武家屋敷や土蔵で多用されたようで、城の壁に使われたのは珍しいようで、現存している建物では、新潟県の新発田城、旧二の丸櫓だそうです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/08/29
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