一月十一日御饌(いちがつじゅういちにちみけ)
- 5.0
- 旅行時期:2015/01(約11年前)
-
-
by kiyotsubaさん(女性)
伊勢神宮 クチコミ:2件
伊勢神宮では年間を通して様々な行事が行われていますが、毎年1月11日には“神様の新年会”と言われる「一月十一日御饌」があります。
まず四丈殿で“神様の食事会”があり、その後五丈殿に場所を移し“神様の余興”が行われるというものです。
私が見ることができたのは“神様の余興”と言われる方で、舞人の方々が「東遊(あずまあそび)」を琴や笛などの生演奏に合わせて舞うというもので、舞人の方はもちろん、楽士の方も皆平安時代の衣装を纏っており、殿の中の厳かで雅な雰囲気がとても素晴らしかったです。時間は13時から大体20分程だったと思います。
3連休の真ん中ということで神宮はどこも人が多かったですが、この行事を事前に知っていて早くから待っているような人は意外と少なく、たまたま近くを通って何かあるみたいだということで集まった人が殆どだったようなので、13時頃開始でしたが、その15~20分位前でも十分いいポジションで見られました。
お参りだけではなく、こういった伝統行事をじっくり見るのもよいものだなと改めて思いました。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/08/19
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する