龍潭寺は井伊家の菩提寺
- 5.0
- 旅行時期:2015/07(約10年前)
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by BonvoYage_Kaz3さん(男性)
浜北・引佐 クチコミ:1件
お寺の前の駐車場に車を止めて、参道に足を踏み入れると、白土塀の奥に本瓦葺き四脚の山門があり、その奥に進みと龍潭寺があり、境内にトイレがあります。
本堂に入ると、廊下は凛とした雰囲気、鴬張りの音が響きます。
本堂には芭門十哲のひとり森川許六の襖絵や井伊家ゆかりの茶室があります。
白砂に48の石を組んだ 方丈南庭は「ふだらくの庭」として知られます。ここは初代藩主井伊直政の建立による禅僧の研修道場で、多数の造園学僧を輩出しました。
奈良時代に行基菩薩により開創された臨済宗妙心寺派の名刹で、ご本尊は秘仏虚空蔵大菩薩です。
山堂には、左甚五郎作の木彫りの龍があります。
御霊屋は井伊家代々のお位牌をお祀りしています。
小堀遠州作の龍潭寺庭園は、中央に守護石、左右に仁王石、手前正面に礼拝石が配され、さらに池の形が心字池となっていて典型的な寺院庭園として貴重なものとされています。
書院ではお抹茶をいただくことができます。
境内を散策すると、本堂の真南にあたるところ、寺全体の正面に仁王門が位置しています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/07/22
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