アールデコ風の壁面装飾が残るビル
- 3.5
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by Ptravelerさん(男性)
銀座・有楽町・日比谷 クチコミ:340件
地下鉄銀座駅の北東側すぐ、中央通り沿いにある。中央通りには聖書関係の書籍が充実している書店の教文館の入口があるが、ビル全体の入口は松屋通り沿いにある。このビルは戦前、チェコ生まれのアメリカ人建築家、アントニン・レーモンドの設計により当時では珍しいSRC造9階建ビルとして建設され注目された。当初は内外装にアールデコ風な意匠が多用されたが、その後の改装によりその多くはなくなったが、ビルのエントランスの壁にはその装飾が残されおり、なかなか綺麗である。戦前の美しい装飾がみられるビルとして貴重であり、特に建築に関心や知識のある方には訪問することをお勧めする。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2015/07/13
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