明治時代に大臣を歴任した曽祢荒助の旧宅地はひっそりと佇んでいました
- 2.5
- 旅行時期:2015/07(約10年前)
-
-
by 風待人さん(男性)
萩 クチコミ:217件
曽祢荒助をどう読むのか、また彼が何をした人なのか曽祢荒助旧宅地跡の石碑を見るまでは知りませんでした。
萩市にはあまりに明治時代の旧跡が多く、また偉人も多く輩出しているためよほど大きな手柄をたてるか事件を起こさなければ中々取り上げてもらえません。
曽祢荒助はそねあらすけと言い、司法大臣、農商務大臣、大蔵大臣を歴任、更には第2代韓国統監として韓国併合を進めた人物です。
外交・内政・財政さらには韓国問題まで幅広くこなした万能政治家でしたが、ツワモノ揃いの長州藩にあっては器用貧乏と揶揄されて必ずしも評価は高くは無いようです。
曽祢荒助旧宅地跡は現在は石碑が残るのみで当時を偲ぶものは何も残っていないのが寂しく感じました。
- 施設の満足度
-
2.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 萩市江向にある久坂玄瑞旧宅の前を通って100mも行けばあります。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- ほとんど人混みはありません。
- 見ごたえ:
- 2.5
- 今は宅地跡は何もなく石碑があるのみです。
クチコミ投稿日:2015/07/10
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する