昔の面影残る吉祥寺
- 4.5
- 旅行時期:2015/06(約9年前)
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by merumoさん(女性)
大塚・巣鴨・駒込 クチコミ:2件
久しぶりに吉祥寺の境内を歩きました。
昔の面影を残しつつも境内は整備され新しそうな墓所が一杯あります。
長禄2年(1458)太田道灌が江戸城築城の際、井戸の中から「吉祥」の金印が発見されたので、城内(現在の和田倉門内)に一宇を設け、「吉祥寺」と称したのがはじまりという。
天正19年(1591)に現在の水道橋一帯に移った。現在の水道橋あたりに橋は吉祥寺橋と呼ばれた。明暦3年(1657)の大火(明暦の大火)で類焼し、現在地に七堂伽藍を建立し移転、大寺院となった。
僧侶の養成機関として栴檀林(駒沢大学の前身)をもち、一千余名の学僧が学び、当寺の幕府の昌平坂学問所と並び称された。
(文京区教育委員会掲示板より引用)
境内には八百屋お七の比翼塚、江戸時代から残る経蔵があったり、大仏様があったりします。
どこにあるかよくわかりませんが二宮尊徳のお墓もあるそうです。
大仏様は私が小さいときよく登って遊んだのを思い出します。江戸時代に作られたようです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/06/14
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