東海道第一の宿場町
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- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by amaroさん(男性)
品川 クチコミ:17件
東海道五十三次の第一の宿場だった品川宿は、古くからの情緒を残す地域として地元観光協会などが売り出し中です。初めて歩いてみました。新幹線などJRなどの線路をまたぐ八ツ山橋から南にまっすぐ延びる道で現在は商店街になっていました。車の往来する今の時代には狭いけど、各地の旧宿場町で見かけるのと同じような道幅がずっと続きます。電線が地中化され、カラー舗装になるなどおしゃれな町並みになってます。江戸時代後期、1600軒もの宿があったといいますから、相当な賑わいだったことでしょう。残念ながら、訪れた4月29日はほとんど店が閉まってましたけどね。ところで、家並みがなーんか密集しすぎだなあと思ったら、宿場町という面の一方で多数の遊郭や飯盛旅館を抱える岡場所でもあったとのこと。男の町だったんですね。「私が子どものころ、通りはみーんな遊郭だったよ」と話してくれる人もいました。何となく違う雰囲気を感じたのは、そのためだったのかも。もちろん今はとっても健全な商店街のようですが。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2015/05/22
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