ベンガラ色の本殿と高砂車山車
- 3.0
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by ろーかるせんさん(男性)
天白・笠寺 クチコミ:5件
素戔嗚尊(スサノオノミコト)を主祭神に祀る神社で、国の重要文化財に指定されている、ベンガラ色の本殿があります。
賽銭箱の置かれている場所は、参道脇の解説板に「祭文殿・回廊」と紹介されている建物です。尾張造りの社殿から拝殿が無くなり、祭文殿で参拝するような様式です。
本殿は祭文殿や回廊の格子越しに観ることができます。脇障子鏡板には鶴が描かれ、蟇股の彫刻には彩色があります。神社に関心のある人には、少し興味深く感じられるかもしれません。
「高砂車山車」が保存されています。10月の例祭日に公開されるため、2014年に観に行きました。老朽化のため、曳かれることはなく、山車蔵に収められた状態を観るだけでした。
このときは祭文殿の扉も開いてました。
参道の入り口に桜の樹があります。隣接する呼続公園にも桜の樹が多くあります。3月末から4月の初めには、桜の花を見ながらの散策も楽しめます。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/04/30
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