江戸期、女たちの悲しい想いが残る
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- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by kazekozoさん(男性)
新宿 クチコミ:124件
新宿二丁目の靖国通りに面している浄土宗の寺。
正式名は十劫山無量寿院成覚寺。
江戸時代、内藤新宿の飯盛女たちの投げ込み寺だった。
葬られた人数は、2200とも3000余りとも。
葬られた飯盛女たちの供養碑である「子供合埋碑」、玉川上水で心中した男女らを供養する「旭地蔵」もある。
悲しい想いが色濃く残るお寺と言える。
一方、戯作者の恋川春町や暦学者の塚本明毅の墓もある。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2015/03/25
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