中海に続く海運の街並 米子を歩く
- 4.0
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by Dr.Poohさん(男性)
米子 クチコミ:2件
鳥取県西部の中心地、米子。
年間10回程度、仕事で出向く町です。
米子は、中海に続く海運により商都として栄えた街で、その名残となる場所が、旧加茂川沿いの市内に随所で見られます。
米子市駅から歩いて商店街に向かえば、東宝を代表する映画監督のひとり岡本喜八による町興しDARAZスピリットを楽しむことができます。
商店街を抜けて、加茂川に向かう道中では、歴史の町屋が点在しており、往時の雰囲気を味わうことができます。
加茂川沿いの蔵の風景や重要文化財の後藤家、九つのお寺が集約されたように並ぶ寺町など、ぶらり街歩きが似合う町です。
下町歩きも、いいものです。
米子では、お昼は気取らない庶民のお蕎麦、林そば屋などいかがでしょう。
米子の天ぷら蕎麦は、地元境港白いかの天ぷらと南部町の蕎麦で作られています。
気取らない庶民に親しまれたお蕎麦は、高級なものと違って味わいがありますよ。
夜は、新鮮な鯖のしゃぶしゃぶがお勧めです。
漁師料理としてよく食べられている料理で、海鮮のお店で食べられます。
濃い目のたまりベースの出汁に、しゃぶしゃぶ。
米子へ来られることがあれば、1日ローカルに浸ってみるのも手だと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 米子駅から徒歩で15分
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 観光客は皆無です
- 見ごたえ:
- 4.0
- 中海に続く海運の歴史の街並です
クチコミ投稿日:2015/03/19
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