萩藩の大組士の長屋門の向こうに今が見えた
- 3.5
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by 風待人さん(男性)
萩 クチコミ:217件
けっして大きな門ではないんですがその佇まいは当時を思い起こさせます。
江戸時代は萩藩の大組士(500石)で藩政末期の当主小川厚狭佐(こがわあさのすけ)は慶応元年(1865)から明治元年(1868)までの3年間萩町奉行を勤めた由緒ある小川家の表門です。
立派な佇まいの門が小川家の家禄の大きさを物語っています。
木造平屋建入母屋造桟瓦葺という方式で立てられこの表門の中にはコーヒーショップが営業していてそのミスマッチ感が素敵です。
長屋門を一頻り眺めたら、門をくぐりコーヒーを一杯なんていかがでしょうか。
場所は萩東中学校から松蔭神社を目指して行く途中、岡田味噌醤油店の手前の路地を進行方向、右側に折れてすぐの所に有ります。
付近に駐車場はありませんが、コーヒーショップをご利用ならそちらに停めることが可能だと思います。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 生活道路から少し奥まった位置にあります。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- ほとんど人通りはありません。
- 見ごたえ:
- 3.5
- 江戸時代にタイムスリップしたような立派な表門です。
クチコミ投稿日:2015/03/13
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