弘法大師が創建した日本最古の寺院
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- 旅行時期:2015/02(約11年前)
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by ひろさん(男性)
博多 クチコミ:9件
大同元年(806年)、唐での修行を終えた弘法大師(空海)は博多に帰国し、真言密教が東方へ広がることを祈願して「東長寺」を建立しました。
仏像・教本・仏具などを納めるために買い取った一軒の船宿が寺の起源になったのだと言われています。
山号は南岳山。
本堂二階に上がると、日本一の大きさを誇る「福岡大仏」の木造坐像を拝めます(撮影はNG)
像高10.8メートルは、人間の煩悩の数(百八とされる)にちなむものだとか。
これは、見事です!
先日、鎌倉の大仏様を見てきたばかりですが、これほど気の満ちた大仏様は見たことがありません。
大仏様の後ろには通路があって、お腹の中を通り抜けられるようになっています。
壁面に掲示されている様々な地獄絵と、それを解説するナレーションを聞きながら奥へ進んでいきます。
最後に真っ暗な通路を通りますが、右側の壁にある輪に触れると極楽へ行けるのだとか。
これを地獄めぐりとも、戒壇めぐりとも呼ばれているんだそうです。
鮮やかな朱が美しい五重塔は、東長寺の建立1200年を記念して2011年に完成。
福岡大仏と同様に檜で造られ、全長26mの日本で一番新しい五重塔です(日本最古は奈良の法隆寺のもの)
市指定文化財の六角堂は、弘法大師像・薬師如来像・白衣観世音像・地蔵菩薩像・文殊菩薩像・北辰霊符神像を安置する六角の輪蔵(回転式の厨子)と、輪蔵を雨露から守る六角の覆屋からなっています。
また、二代福岡藩主・黒田忠之、三代藩主・光之、八代藩主・治高の墓所がありますが、初代藩主長政とその父・孝高の菩提寺は千代の崇福寺にあります。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/02/19
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