栄西禅師が創建した日本最古の禅寺
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- 旅行時期:2015/01(約11年前)
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by ひろさん(男性)
博多 クチコミ:9件
後鳥羽上皇から日本で最初の禅寺を意味する「扶桑最初禅窟」(ふそうさいしょぜんくつ)の勅額を賜わりました。
三門、仏殿、本堂が一直線に並ぶ伽藍配置は、禅宗寺院の典型的なもので、境内は国指定の史跡となっています。
博多駅の近くにあるのに、こんなに立派なお寺があるとは知らず、訪れてみると京都にいるかのような佇まい。
それもそのはず。
栄西禅師は、京都に於ける最古の禅寺「建仁寺」や鎌倉の「寿福寺」などの禅院を造営し、禅宗(臨済宗)を広める土台を築きました。
同時に、茶祖として知られ、喫茶の習慣を日本に伝えたことでも知られています。
現在、私たちが飲んでいる日本茶は、1191年に栄西禅師が中国(南宗)より持ち帰ったもので、佐賀県吉野ヶ里の「背振山霊仙寺石上坊」の前庭で栽培したのが始まりなんだとか。
その後、聖福寺境内で栽培され、ここから京都の栂尾や宇治に広められたそうです。
他にも、珍しい「博多塀」(はかたべい)があります。
櫛田神社にもありましたね。
この塀は、豊臣秀吉が九州平定の際に進めた博多町割(戦災復興)によって、戦火による焼き瓦や焼き石を埋め込んで作られた、いわゆるリサイクルのはしりだそうです。
現存する塀はわずかしか残っていないので、希少価値の高いものとして大切に保存されているのです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/02/19
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