昨年、50周年を迎えた焼鳥屋の老舗

4.0
旅行時期：2015/02（約11年前）

by ひろさん（男性）

博多クチコミ：9件

昭和39年に川端町の屋台「信長」として誕生し、その後、店舗を構えた近くに同名の焼鳥屋があったため、「信秀」と屋号を変えられたそうです。

現在は、博多座の近くにあるので、興行中の歌手や俳優も多く訪れる有名店。
店内の壁は、芸能人の写真で一杯になっていました。

博多の焼鳥屋の中では、一番有名ではないかと思いますね。

ちなみに、福岡県には「家康」「信長」「秀吉」などの戦国武将を用いたお店が溢れていますが、ルーツを辿るとこちらに行き着くんだそうです。

キャベツに酢ダレをかけるスタイルの元祖として知られ、秘密のケンミンSHOWでも紹介されていました。
また、キャベツの無料サービス、豚バラを巻いた串を発案した店でもあるそうです。

平日の夜にも関わらず大入り満席。さすが人気店！
店内の賑わいたるや、目を瞠るものがありますね～。

博多の焼鳥屋に来たら、まずは豚バラが基本。
豚足を食べやすく、串に刺した美人串というメニューもあります。

ちなみに、お店の名物はご主人だそうで、女性客には得意の手品を披露してもらえるみたい。

さぶちゃんこと北島三郎の後援会会長をしているらしく、先月末に博多座で行われた最終公演の後、さぶちゃんがこちらにお見えになったそうです。

そのときの様子が西日本新聞の一面に載ったのだと、嬉しそうに話してくれました。