関東にも、静寂に包まれたこんなすばらお寺があったのかと感激します
- 4.5
- 旅行時期:2015/01(約11年前)
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by SHU2さん(男性)
秦野・松田・足柄 クチコミ:1件
大雄山最乗寺は、あまり知られてはいませんが、福井県の永平寺、鶴見の総持寺に次ぐ格式のある曹洞宗のお寺です。
お寺は600年の歴史を持つ関東の霊場で、境内には樹齢500年以上の杉約2万本と30余塔におよぶ堂塔などがあります。
また、創建に貢献した僧が、天狗になり身を山中に隠したと伝えられることから、天狗にかかわるものが多く、天狗の銅像やとてつもなく大きな天狗の高下駄などが見ることができます。この高下駄は左右そろって役割をなすことから、夫婦和合に良いと言われていますので、ご夫婦でお参りしたら良いのでは。
お寺に行ったら、関東にもこんなお寺があったのかと感激し、広大な自然豊かな環境で心が洗われ厳粛な気持ちにさせられます。いつ行ってもすばらしいのですが、11月中旬からの紅葉の時期は特にお薦めです。
場所は、伊豆箱根鉄道大雄山線大雄山駅からバス(約10分)と徒歩約5分で行けますが、車なら東名高速大井松田ICから約20分です。駐車場はかなりありますが、初詣の時は大渋滞(駐車に1時間以上)でした。
一度、騙されたつもりで行ってみて下さい。合掌
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/02/18
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