漱石の「門」にも描かれた大きな山門
- 4.0
- 旅行時期:2015/02(約9年前)
-
by かつのすけさん(男性)
鎌倉 クチコミ:39件
北鎌倉駅からすぐの鎌倉五山二位の円覚寺の総門を入り、目の前に現れるとても大きな門です。夏目漱石の「門」にも描かれており、神奈川県の重要文化財にも指定されています。
天明5年(1785年)に再建されたもので、『円覚寺興聖禅寺』の額字は伏見上皇の勅筆と伝えられています。楼上には十一面観音や十六羅漢像等が安置されています。
山門は三門とも呼ばれ「三解脱門」の略で、涅槃に至るまでに通過しなければならない三つの関門、空・無相・無願を表しているそうです。
- 施設の満足度
-
4.0
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/02/15
いいね!:1票