前田家の城
- 4.0
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
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by bluejaysさん(男性)
富山市 クチコミ:4件
富山城は1543年頃、神保長職が築いたとされる。長職は1560年上杉謙信により富山城を追われ、城はその後上杉氏と一向一揆の争奪の的となったが、1578年神保長職の子長住が、織田信長の後ろ盾を得て富山城に入城した。しかし長住は1582年、上杉方に内応した家臣に背かれて幽閉され失脚し、替わって富山城主となったのが佐々成政である。
佐々成政が熊本に移ると、越中一国は前田家のものとなる。1639年前田利常は次男利次に10万石を与えて分家させ、富山藩が成立した。利次は当初新たに城を築くつもりだったが、藩の財政がそれを許さなかったため、富山城を本格的に修復し、また城下町を整え、明治まで続いた。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/02/14
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