鳴子温泉の共同浴場はどちらも個性的でおもしろい!
- 4.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
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by 未明花さん(非公開)
鳴子温泉 クチコミ:9件
鳴子温泉の2つある共同浴場の1つ。
1948年、戦後まもない頃に早稲田大学理工学部の学生7人がボーリング実習で掘り当てたといいます。50年後の1998年に現在のモダンな建物に生まれ変わりました。硫黄をイメージしたという黄色いモダンな建物は賛否両論のようですが…古びたかんじは周囲に案外なじんでいる気がします。休憩に使える部屋や私設図書室があったり、温泉以外の楽しみ方もできそうです。
鳴子温泉のシンボル的な共同浴場「滝の湯」がこじんまりした木造の浴室で白濁の酸性泉なのに対して、「早稲田桟敷湯」は広々とした天井の高いコンクリート造、透明な弱アルカリ性のお湯。
2つの個性の違う共同浴場をめぐることで鳴子温泉の奥深さを感じることができると思います。
滝の湯と比べると料金が高いのが評価の分かれ目かも(同じ日に再入浴できるようです)。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 鳴子温泉駅から徒歩3分。
- 泉質:
- 4.0
- 透明な弱アルカリ性、湯の花多し。多彩な泉質を有する鳴子温泉の奥深いこと。
- 雰囲気:
- 4.0
- 温泉街で異彩を放っているモダンな建物だが古びていて案外なじんでいる。
クチコミ投稿日:2015/01/17
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