樹齢1500年を超えると言われる御神木も
- 3.5
- 旅行時期:2015/01(約11年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
沼津 クチコミ:3件
伊豆半島の北西端から駿河湾にちょこんと突き出した砂嘴の上は松ならぬ、ビャクシンの森となっています。130本あまりの木が生えているそうです。
案内板が立っています。若い枝につく針葉と、大きな枝につく、触っても痛くないという鱗片葉があるとのことで、注意して見てみると良いかもしれません。
岬には大瀬神社があり、ビャクシンの森は、その鎮守の森ともなっています。森の保護の意味もあるのでしょうか、入場には100円を納めます。
社の先は神池を回り、岬の先端の方まで行ける遊歩道が整備されていますが、しばらくビャクシンの森の中で周囲の視界は開けません。
神池の先の岬の先端の方には樹齢1500年を超えると言われる御神木もあります。うねるような幹の樹皮が見事です。このあたりでやっと、樹間に富士山を垣間見ることができます。また、岬の外洋側の遊歩道を進むと、富士山のきれいな姿を眺めることができます。一部に松の木も生えていて、海と松、富士山の構図が逆ですが、駿河湾の対岸の三保の松原を彷彿とさせる箇所もありました。大瀬崎の方が木が波打ち際近くまで迫っています。枝にまるで見えない羽衣がかかっているかのごとく、美しい景色でした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/01/06
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