住宅地のド真ん中に鎌倉よりの城址が残る…
- 3.5
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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by 康さん(男性)
堺 クチコミ:3件
南海線高野線と支線に挟まれた住宅地のド真ん中。地元の小学校と公園に隣接してフェンスに囲まれた一角がある。これが陶器城址である。
鎌倉時代末期、北条氏家臣の陶器左衛門尉の居城。元弘3年(1333年頃)に楠木正成一族に侵攻され滅亡。時代が下って江戸時代初期は陶器小出藩1万石の居城となり、後半旗本5000石の小出家陣屋として明治まで残ったそうです。
現在は史跡を示す銘板があるのみ。近くまで寄れますが中にはは入れないようです。それでも遺構はハッキリ見られます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 南海各駅より遠く、至近に駅やバス停はない。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 隣接する児童公園に子供のみ。観光客なし。
- バリアフリー:
- 2.5
- 特に配慮なし。
- 見ごたえ:
- 3.5
- 観光城址のような復元建造物など目立ったものはない。住宅地のド真ん中にコレだけの遺構が残っている点は特筆。
クチコミ投稿日:2015/01/04
いいね!:3票
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