旧東海道を歩いたら八丁味噌の郷に寄ろう

4.0
旅行時期：2014/11（約11年前）

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今回はカクキュウと言う蔵元を見学させてもらいました。現地に到着すると、蔵元の係りの人がハンドマイクを持って蔵の中を案内してくれます。蔵の中は大きな味噌桶が沢山並んでいて、その上には沢山の石が積まれています。この石は地震があっても、決して崩れることがないような積み方、お城の石垣と同じ工法を取っているそうです。
　その後、試食の部屋に連れて行かれ、ここで赤だし味噌、八丁味噌の試飲と八丁味噌の田楽を試食させてもらいました。味噌アイスクリームも販売されており、試しに、１つ買って食べましたが、美味しかったですよ。
　ところで、旧東海道を歩いた時に、このカクキュウの八丁味噌の側を通りました。その反対側には、別の八丁味噌・まるやがありました。そこから少し進んだところに「矢作橋」があり、ここには日吉丸と蜂須賀小六の出会いの伝説があります。その時、日吉丸は薦を被って橋の上で寝ていたそうで、その薦はカクキュウに忍び込み盗んだものと伝えられています。