アジアの貴重な資料を観ることができます
- 4.0
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
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by ろーかるせんさん(男性)
大塚・巣鴨・駒込 クチコミ:2件
六義園の南、不忍通りにある、アジア全域の歴史・文化に関する専門図書館です。ミュージアムがあり、企画展主体で東洋学が紹介されています。
創設のきっかけとなったG. E. モリソン氏の集めた書籍が並ぶ「モリソン文庫」は、書庫自体が展示物のようで、さらに書棚に埋め込まれた展示ケースで書籍の解説がなされています。「岩崎文庫」のコーナーには、2点だけですが、タッチパネルで展示物の中身を閲覧できる、デジタルブックがあります。国宝を含む、貴重な資料を観ることができるものの、傷みを防ぐために、短期間で展示品を入れ替えているようです。
観覧したときには、出版年・国・言語の異なる様々な「東方見聞録」が並べられた、「東方見聞録コレクション」の展示があり、東洋文庫が比較・研究のできる資料の宝庫であることが感じられました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/12/31
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