核兵器のない世界の実現を訴えています
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- 旅行時期:2014/12(約11年前)
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by amaroさん(男性)
広島市 クチコミ:66件
広島市の中心部に平和への祈りを込めて建てられたカトリック幟町教会の世界平和記念聖堂があります。建築家村野藤吾設計による建物で原爆投下5年後の1950年8月6日着工、1954年8月6日に完成しました。戦時中、古い教会がありましたが原爆によって倒壊・焼失。被爆したドイツ人司祭ラッサールが聖堂の建設に尽力し、ローマ法王ピオ12世の指示もあり、世界中からの浄罪で造られました。欧州の教会を思わせる神々しい姿は世界平和と核兵器のない世界の実現を強く訴えています。1981年、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が広島を訪れた際にも立ち寄っています。2006年には国の重要文化財に指定されました。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2014/12/21
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